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いまも東京に残る『太平記』の薫り――。
武蔵新田縁起
(むさしにったえんぎ)
松原武志(まつばら たけし)
本体1,000円
四六判・並製
ISBN4-87565-531-2
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新田義貞の次男・新田義興(にったよしおき)は、足利方の策謀により、矢口の渡し(東京・大田区)にて非業の死を遂げてしまう。後に新田大明神として祀られることとなるが、その時代背景とはどのようなものだったのか。
悲劇のヒーローを中心軸に、地元在住の著者ならではの視点で、周辺の地理・歴史を俯瞰する。
新田神社蔵『新田大明神絵巻』(東京都文化財)など図版多数。 |
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1937年、東京(蒲田区、現大田区)生まれ。現在同区下丸子在住。
中堅・専門商社在勤中、一貫して食品畑に従事し、木の実(ナッツ)・乾果実の輸入販売を経験。後に日本ナッツ協会事務局長として海外産地を多数視察し、インド特にケララ州を中心に精力的に訪問、カシューナッツの輸入促進に寄与。 |
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