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介護職員が“家族”になるとき
いのちの花が咲いた
老人介護――私たちの試み「一晩親子」
杉安ひろみ
1,500円
四六判・並製
ISBN4-87565-541-x
「一晩親子」─鹿児島県のある施設が、全国で初めて実施した老人介護の試み。職員が入所のお年寄りと親子のきずなを結び、寝食をともにして、心の底から語り合う。本書には、その心温まる実践記録とともに、入所のお年寄りたちや職員たちの「一度は誰かに聞いてもらいたかった話」も、ありのまま収録されている。
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【目次より】
Part.1 ●いのちの花が咲いたね! 【一晩親子の日誌から】
Part.2 ●介護という仕事に携わって【職員の感想集】
Part.3 ●こうやって生きてきたよ…【お年寄りの回想集】
杉安ひろみ(すぎやす・ひろみ)
医療法人財団浩誠会・介護老人保健施設「きりしま」施設長。社会福祉士。
1946年、大阪生まれ。鹿児島在住。
霧島杉安病院(院長は夫・浩一郎氏)の併設施設、介護老人保健施設「きりしま」が開設されたのを機に、専業主婦からはじめて老人施設にかかわり、その後「きりしま」施設長に。忌野清志郎の大ファン。